【島民の一日#3】子育て真っ最中のパパが帰ってきて気づいた島の良さ
シリーズで紹介している「島民の一日の過ごし方」第3回です。
今回は、五島市出身で大学卒業後、島にUターンしたスタッフT。2児の父である彼は、どんな一日を過ごしているのでしょうか?
≫長崎県五島市とは?
一日の過ごし方
朝は娘の方が早く起きるので、いつも起こされる側です。
家から車で3分のところに保育園があるので、8時に自宅を出発しても始業時間まで余裕があります。
昼食は、基本的に弁当持参ですが、たまに気分転換に職場近くの飲食店で外食します。
夜、娘が寝た後は妻とテレビを見たり、読書をしたり、スマホを見たりだらだら過ごして、就寝します。
平日同様、下の娘に起こされて起床します。
妻も平日は働いているので、オフのは一週間分の食材を買いに行きます。
島内には大型のスーパーやドラッグストアが何軒もあるので、生活には困りません。また、飲食店も多数あり、休日のランチは家族の定番になっています。
午後は、娘と昼寝の後に公園や散歩に行くのが日課です。車で5分圏内にきれいな海と公園があるので、子どもを遊ばせる場所には困りません。
Uターンの経緯
当初は教員を目指していて、教員をするなら地元がいいと思い帰省しました。
結果的には教員の採用試験は受かりませんでしたが、追加募集をおこなっていた市役所に入庁することができました。様々な出会いがあってやりがいを感じています。
移住前と移住後の変化
Uターンしてから初めて気づく五島の良さもたくさんありました。
以前は「五島には何もない」と思っていましたが、島外から来られた方に、「都会こそ何もないよ。都会からすると五島こそなんでもあるし、逆に何があると満たされるの?」と聞かれ、そこから自分は五島の魅力に気づいていなだけなのではないかと考えるようになりました。
今では五島の風景や食べ物は他にはない特別なものだと感じています。
結婚して娘が産まれてからは家を建て、青年団や消防団の活動にも参加していますが、やはり地元の仲間は特別な存在だと感じます。
都会に出たい気持ちもありましたけど、毎朝の電車通勤、五島の魚や肉が食べれない生活はつらく厳しいだろうなと感じています。
移住検討中の方へメッセージ
個人的には五島の一番の魅力は食だと思っています。お肉も魚も野菜も豊富でこんな恵まれた島は他にないと思っています。
まずは一度ご来島いただき、五島が魅力的な島かどうか確かめてほしいと思います。
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五島市の移住相談窓口のスタッフそれぞれの一日。
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五島市では、以下の方法で相談を受け付けています。
\ 01.毎月開催!さくっとオンライン相談 /
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移住下見や旅行で来島した際は、福江島にある五島市役所(本庁)の窓口で移住相談が可能です。相談の際にパンフレットをお渡ししています。