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移住相談員の休日の過ごし方vol.02

平年よりも約3週間も早い梅雨入りをした五島市。
通勤ルートにいくつもの紫陽花が色鮮やかに咲き誇り、それらを眺めて車を走らせることが、毎年この時期の楽しみになっている相談員Kです。

気付けばnoteを始めて3ヵ月が経ちました。初めて投稿した「五島に移住する前に」は、おかげさまで50以上のいいねがついていました。ありがとうございます。
今後も「へ~」「なるほど」「知ってよかった」と思ってもらえるような、私たちにしか書けないことを投稿していきたいと思います。


さて、前回に続き「移住相談員の休日」第二弾です。
筆を執るのは、五島市出身の男性との結婚を機に長崎市からIターンした相談員A。とっても仲良し家族の子育てママは、どんな休日を過ごしたのでしょうか。

↓ ↓ ↓

毎週土曜日は買い物デーです。
夫、私、娘の3人家族、一週間分をまとめ買いします。

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↑すべて地元産の野菜

五島市に移住して最初に驚いたのは、野菜の安さです。良いの?!と農家さんの心配をしたくなるほど。たくさん食べて貢献しよう!と、張り切っていたら3キロ幸せ太りしました。

茹でていない、皮やヒゲがついたトウモロコシを初めて見たときは、調理法も分かりませんでしたが、意外に簡単でした。皮付きのまま洗ってラップで包み、電子レンジで5分加熱するだけ。身をざっとそいで、炊き込みご飯にしてもおいしいです。
定番野菜はもちろん、セロリ、パセリ、パクチーなどの香味野菜も揃っていて、料理の幅が広がります!


次に驚いたのは、魚の新鮮さと安さ

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↑ビフォーアフター

どこで食べても同じだと思っていたアジですが、刺身のおいしさは格別です!魚をまるごともらうことも多いので、さばき方も教わりました。
夫の実家で初めて知った魚料理が、きびなごのいりやきです。水炊きベースの鍋にきびなごを入れて、身が白くなったら食べごろ。頭をつまんでしっぽのほうから口に入れ、骨をすっと引き抜くという食べ方です。茹ですぎないよう、しっかりきびなごを見守るのがポイント。

新玉ねぎのおすそ分けで春を感じ、ウニが出回れば初夏を、新米で秋を、ブリに脂がのってくると冬だなあと思います。食材の旬で季節を感じられるのが、島の好きなところのひとつです。

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↑猫もこんなにリラックス。みじょかです。
※かわいい=五島弁でみじょか

日曜日は天気次第、その日の気分次第。
移住前、満員のバスを乗り継いで通勤をしていた頃よりも、自由な時間が増えました。時間が増えた分、「何もしないでのんびりする」ということも選べます。平日にできなかったことを休日に!と慌てていた私にとっては、すごく贅沢な過ごし方です。

この日は猫といっしょにうたた寝をした、相談員Aの平和な休日でした。

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