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【春夏版】五島列島・五島市のイベント&お祭りカレンダー

こんにちは。

4月から新年度を迎え、環境に変化があった方も多いのではないでしょうか。私たち移住定住促進班にもスタッフの入れ替わりがあり、新しい体制で2022年度も力強くやっていきます!

さて、新年度一発目の記事はタイトル通り「イベントカレンダー」です。
移住に関する情報もぼちぼちまとめているのですが、この春新たに五島市へ移住してきた人にも役立つ記事を!ということで、これから一年間楽しめるイベント・お祭り情報まとめです。ボリュームたっぷりなので、前編「春・夏」後編「秋・冬」でお届けします。

※紹介しているのは毎年恒例の行事です。フリーマーケットやパン祭りなど個人店や団体発のイベントもたまに開催しているので、どんどん情報を拾っていきましょう!

春(4~5月)

魚津ヶ崎菜の花まつり

時期:4月上旬
場所:魚津ヶ崎公園

約400万本の鮮やかな菜の花に囲まれた春の魚津ヶ崎公園で開催されます。ステージでの音楽ライブや軽食の出店、バラモン凧などが当たる抽選会に餅まきなど、家族や友達とたっぷり楽しめるイベントです。

琴石の鯉のぼり

時期:4月下旬から5月
場所:富江町琴石地区

琴石地区に住む地元の住人たちが、家庭で使われなくなった鯉のぼり約150匹を大空にあげています。緑の山と青い空を背景に気持ちよさそうに泳ぐたくさんの鯉のぼりは、なんとものんびりとした癒される風景です。

こども自然公園大会・鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会

時期:5月3日
場所:鬼岳

鬼岳で開催される「こども自然公園大会・鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会」。大空を悠々と舞うバラモン凧は五島ならでは。多くの家族連れで賑わうGWイベントです。

富江半島ブルーライン健康ウォーク大会

時期:5月4日
場所:さんさん富江キャンプ村

富江の雄大な海岸線(サイクリングロード)を楽しむ往復8kmの半島ウォーク。眺めを楽しみながら、気持ちよく体を動かせるイベントです。

夏(6~8月)

魚津ヶ崎あじさいまつり

時期:6月上旬
場所:魚津ヶ崎公園

春の菜の花まつりの次は、「あじさいまつり」です。6月頃に見頃を迎えるあじさいは、一輪がとっても大きいんです。花火のような美しいあじさいとともに舞台パフォーマンスや餅まき、抽選会を楽しみましょう。

五島長崎国際トライアスロン大会(通称:バラモンキング)

時期:6月
場所:福江島ほぼ全域

五島長崎国際トライアスロン大会
福江島ほぼ全域を使って開催される「五島長崎国際トライアスロン大会」。通称「バラモンキング」といわれ、地元では「バラキン」と呼ばれています。トライアスリートたちが福江島を舞台に、熱いレースを展開。 この日は島全体がバラモンキング一色になり、島民もボランティアスタッフや沿道での応援で参加します。

海開き

時期:7月中旬から8月下旬
場所:五島市各海水浴場

高浜海水浴場をはじめ、五島市の各地にある海水浴場の海開きが行われます。

万葉の里ペーロン競漕大会

時期:7月中旬
場所:三井楽漁港

職場仲間や友人同士でチームを作り、三井楽漁港を駆け抜ける「万葉の里ペーロン競漕大会」。夏の暑さを吹き飛ばすような熱気と迫力をぜひ会場で味わってみてください。

各地域の夏まつり

時期:8月中旬
富江まつり(左上):富江商店街・富江小学校
三井楽夏まつり(右上):三井楽町・正山みなと公園
玉之浦町港祭り(左下):玉之浦町の海岸通り
奈留町夏まつり(右下):奈留総合体育館

各地域で開催される夏まつり。いずれもどこか懐かしい雰囲気のあるお祭りです。地域の子供たちや住民による舞台パフォーマンスや屋台が楽しめます。お祭りの最後を彩るのは、豪華な海上花火。これを見ずに夏は終われません。

念仏踊り

チャンココ(県指定無形民俗文化財)

時期:8月13日~8月15日
場所:五島市一帯

 半袖襦袢に素足のまま花笠をかぶり、腰みのをつけて太鼓を抱き、重鉦(オモガネ)と小鉦(レイコ)の音と歌声に合わせて舞い踊る南方系の情緒を漂わせるエキゾチックな踊りです。

嵯峨島オーモンデー(県指定無形民俗文化財)

時期:8月14日
場所:嵯峨島

8月14日、昼は初盆の各戸を訪問して、先達が仏前でお経を唱えて後に踊り、夕暮れには墓場で演じます。 アルプスの牧童のヨーデルに似た哀調をおびた歌唱と、南方系の扮装、中央アジア風の手振りなど国際的な民踊です。

オネオンデ

時期:8月13日から14日
場所:富江町

富江町山下のオネオンデは、中学3年生~高校生の男子15~16人が踊りを、一般男性25~26人がウタとカネを担当。 富江町狩立のオネオンデは、 蒲の葉の腰蓑を付け、首に掛けた太鼓を歌と鉦に合わせながら踊ります。

玉之浦カケ踊り

時期:8月14日
場所:玉之浦町

高校生から社会人で構成され、小学生がカネ持ちやワラジ持ちを担当。2班で100軒近くの家を回ります。元々は1班あたり踊り手12人で行っていましたが、現在は1班あたり踊り手は8~9人、カネ打ちは2人。 腰に巻いているミノは、サンカクイという草が使われています。

五島列島夕やけマラソン

時期:8月
場所:五島港公園スタート

五島の夕陽を背に、大勢の参加者が夏の福江島を走るマラソン大会。ハーフの部、5kmの部と種目は2種類。ゴール後は、なんと五島牛・五島豚の試食会が待っています。走るのが好きな方、五島牛・五島豚が食べたい方は奮ってご参加を!


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