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離島移住のススメ

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移住のこと、離島のこと、五島市のことを知るマガジン
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#五島

五島に移住する前に(移住マメ知識付き)

こんにちは。 五島市役所(長崎県)の移住定住チーム(UIターン相談窓口)のスタッフ(移住支援員)が書いている公式noteです。 五島市のこと、五島列島のことをまだよく知らないという方は、このページをぜひ呼んでみてください。読み終わる頃には、五島や移住の基礎知識がわかるはずです。 01.noteで書くこと「空き家も多そうだし、家はすぐ見つかりますよね?」 「島は仕事が限られそうだから、その中から選ぶしかないですよね?」 これらは実際に移住相談員に寄せられた質問です。 こ

それは誤解?!五島に移住する前に知るべき事実

2024年3月26日更新 こんにちは。五島市役所の移住相談窓口の公式noteです。 毎年移住者が増え続けている五島市。 メディアで取り上げられる機会が増え、数年前に比べると五島の知名度はぐーんと上がりました。ネットの世界でも、観光サイトや個人のブログなどで紹介され、さまざまな情報が溢れかえっています。 それなのに、未だに「え!そうなの?!」と驚かれる五島のあれこれ。 この記事では、移住者であるスタッフも移住時に勘違いし、「移住当時に知りたかった!」と思える情報をまとめま

島に移住してびっくりしたこと【あるある】

都会と田舎のギャップっていろいろありますよね。今回は、東京から五島市に移住した移住支援員が島に移住してからびっくりしたことを、4つのカテゴリーでざっくばらんに紹介します! 長崎県五島市とは 01.生活・文化編 おすそ分けが大胆 麻袋いっぱいのさつまいも、クーラーボックスに詰まった魚、米一袋、巨大なスイカ一玉など、一人暮らしだろうと関係なくたっぷりといただくことがあります。おすそ分け文化は、住んでいる地域によってあったり、なかったり。 毎日時刻を知らせるメロディが鳴る

【経験談】旅行&移住下見のアドバイス #五島≪前編≫

こんにちは。五島市役所の移住相談窓口の公式noteです。 すっかり暖かくなり、大型連休の話題で盛り上がる季節になりました。皆さま、今年のゴールデンウィークの予定は決まりましたか? 私たちが暮らしている長崎県五島市(五島列島)は、移住先としてでなく観光地としてもとっても人気の離島なんです! 長崎県五島市とは? はじめにコロナ禍で一時的に減少したものの、2023年(令和5年)の1年間に五島市を訪れた観光客数は、210,067人(対前年+25.8%)と推計。最も多い年では、

【経験談】旅行&移住下見のアドバイス #五島≪後編≫

こんにちは。五島市役所の移住相談窓口の公式noteです。 この記事は、移住者である移住支援員の実体験を元に、これから五島市へ下見を兼ねた来島を検討中の方に向けた、来島の際に気をつけてほしいポイントや現地での過ごし方についてまとめています。 長崎県五島市とは? まずは≪前編≫からチェック! 07_平日を絡めて来島する これも筆者の実体験です。 土日月でも、金土日でも構わないので平日を最低1日絡めると市役所に訪問することができます。 今は、オンラインで移住相談できます

五島市へ移住するまでにクリアしたい9ステップ

移住相談される方に「いつ頃、移住を予定されていますか?」と尋ねると、「今すぐにでも!」と答える方が実はけっこう多いです。(ウレシイ) 早く行きたいという気持ち、とってもわかります!(私もそうでした)が、ここは気持ちを抑えて少し慎重になるポイント。 地方に移住するとき(とくにIターン)は、移住先のことをよく知ることが大切です。もちろん「行ってみないとわからない」こともたくさんありますが、あらかじめ調べたり、下見に訪れたり、これから自分が暮らすかもしれない地域の情報をしっかり

Iターン直伝!移住下見の4つのポイント #五島旅行

徐々に気温が上がり、穏やかな気候が続く春。 そろそろ移住下見を兼ねて、五島旅行の計画をしようかな?とお考えの方もいるのではないでしょうか。 今回は、移住歴5年の五島市移住支援員が、五島列島・福江島へ旅行(下見)検討中の方に、ぜひ知っておいてほしいポイントをご紹介します! はじめに基本情報として、五島列島は5つの自治体に分かれています。 私たち五島市は、五島列島の南西部にある列島最大の島・福江島を含む、久賀島、奈留島とその周辺の島々で構成されています。 ※五島市以外の島に

4月から五島に移住したい方へ #新生活 #島暮らし

毎年2月から3月にかけて、五島市の移住相談窓口には、多くの問い合わせがあります。 今回の記事は、移住歴6年の五島市移住支援員が、新生活を迎えるタイミングで五島市に移住したい方へ向けた、家探しのポイントを具体例とともにお伝えします。 必要な内容をまとめた結果、5000文字を超えてしまいました。 スキマ時間に少しずつ読み進めたり、目次から気になる内容に飛んだり、どんな形であれ五島市の現状を知っていただければと思います。 まずは、この時期の移住支援員へよくある相談の例です。